ストーリー
HOMEある時コートを着た不気味な老人から、「心の底から”手に入れたい”と欲する者の写真を写せば、その相手の心を意のままにできるカメラ」を手渡される…。
望遠レンズなど無しで、遠くの窓ガラスの向こう側に居る彩を鮮明な画像でフレームに収め、シャッターが押される度に、画像データとして移しこんでいく……
翌朝、プリントアウトした彩の写真をポケットに忍ばせながら、乗り込んだ学園への電車内で、剛斗は、少し離れた場所の座席に座っている彩の姿を見つける。
老人に教えられた説明を思い出した剛斗は、半信半疑ではあるものの、彩が『車内で両脚を広げて、スカートをたくしあげるように…』と念じてみた。すると…、念じたままの行動を、あの清純を絵に描いたような彩が始めるのだった。
不思議なカメラを使った、邪な欲情にまみれた少年による、不可思議な催眠調教はこうして始まる…。