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Story
主人公はとある学園の男性保健医師。
彼は大学で心理学を専攻していた事もあり、カウンセリングに熱心で心理治療の一環として催眠療法も学んでみたのだが、その際に自分が発する「口調」や「声質」に先天的な『相手の心に及ぼす効果』がある事に気づく。
そんな彼が勤務する学園の保健室には、「保健室の常連」とも言える一人の少女がいた。
両親を事故で失い親戚の援助で都会のマンションに一人暮らしをしている、学園の二年生。
普段は明るく振舞う彼女だが、その心は事故のトラウマに囚われており、カウンセリグは彼女にとって大事な心の安息の時間であった。
最初は主人公も、心理治療の為の催眠術習得のつもりで 彼女に催眠療法を施していたのだが、催眠に落ちた彼女はあまりに無防備で愛しく、その弛緩した身体は汚したくなる欲情をそそらせ…、彼の心を揺り動かすのであった…。