薄暗く散らかった自分の部屋で、アイドル・山尾真菜が活躍する姿をテレビで眺めながら呟く主人公。
重い足取りで学校に行く。
教室に入っても、周りが賑やかな中、誰と話をするワケでも無い。
消化試合の学園生活…。
そんな時、隣の教室が急に華やいだ。
■ …彼女に違いない! >>
隣の教室を覗くと、やっぱり。
最近忙しくて登校回数がめっきり減っている山尾真菜が、久しぶりに学校に来ていた。
スゴい人だかり。眩いばかりに輝いている。
遠くから眺めながら、やっぱり可愛いなあ……とため息を吐く。
入学式のときは、まだ誰も彼女に注目なんかしていなかった。
オレが一番最初に目をつけたのに……、
一度も同じクラスになれないまま学園生活が終わってしまう。
クラスが同じにさえなってれば、全然違う陣瀬いがあったはずなのに……。
落ち込みながら帰宅。
むしゃくしゃして放り投げた雑誌から、何も書かれていないDVDがこぼれ落ちた。
再生してみると「パーフェクト催眠講座」「悪用しないでください」と出てくる。
大げさなと思いつつ見ていると、「ミスターZow」と名乗る男が、街角で通りすがりの女の子に声を掛け、次々に裸にさせてしまう。
やらせ…じゃないのか…?
半信半疑のまま、初級編の「誘導」を覚えて、
夜の街角で見かけた女子学生に、恐る恐る試してみると……。
見事にかかって、路地裏で裸を見せてもらうことに成功!
うおおスゴイ!ホンモノだ!
これを使えば……。もしかしたら、彼女も思いのままに……!?
最近忙しくて登校回数がめっきり減っている山尾真菜が、久しぶりに学校に来ていた。
スゴい人だかり。眩いばかりに輝いている。
遠くから眺めながら、やっぱり可愛いなあ……とため息を吐く。
入学式のときは、まだ誰も彼女に注目なんかしていなかった。
オレが一番最初に目をつけたのに……、
一度も同じクラスになれないまま学園生活が終わってしまう。
クラスが同じにさえなってれば、全然違う陣瀬いがあったはずなのに……。
落ち込みながら帰宅。
むしゃくしゃして放り投げた雑誌から、何も書かれていないDVDがこぼれ落ちた。
再生してみると「パーフェクト催眠講座」「悪用しないでください」と出てくる。
大げさなと思いつつ見ていると、「ミスターZow」と名乗る男が、街角で通りすがりの女の子に声を掛け、次々に裸にさせてしまう。
やらせ…じゃないのか…?
半信半疑のまま、初級編の「誘導」を覚えて、
夜の街角で見かけた女子学生に、恐る恐る試してみると……。
見事にかかって、路地裏で裸を見せてもらうことに成功!
うおおスゴイ!ホンモノだ!
これを使えば……。もしかしたら、彼女も思いのままに……!?