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普通にRPGや育成シミュレーションとしての出来が良い。特にバッドステータスの扱いが秀逸。

※
清純派を貫くよりもエロに堕ちさせた方が強力な魔法を覚えられるけれど、身体が開発されていくとエロに弱くなるバステが段々ついていく。
直しても再発したりなど、主人公が汚れていく様子がイベントだけではなくゲームプレイ部分から感じ取れる。

良い点
終盤のボス戦においてプレイヤーが真面目に戦わないとボスが加速度的に強化される演出が面白かった

●良くない点など
敵の行動にランダム性が一切ないため、これRPGじゃなくてADVだよなと思いました。レベリングする時間がただ惰性で敵を薙ぎ倒すだけの作業なのでそこに何か工夫が欲しかった。
本番が殆どなく9割近くが前戯系なのも個人的には残念。

登場キャラに中身がなくて唆らない。
具体的には、口調が違うだけでどいつもこいつも同じ性格だし
別に子供が欲しいわけでもなく主人公の性液を絞るだけなので凄く機械的な装置にしか見えない。
主人公との間に子供が欲しくて身体を狙ってるとか、主人公に惚れてて独り占めしたいとか、襲いたいけど子供は欲しくなくてそれを心配するとか、そういう感情付けがあればエロかったのに。

シチュエーション（快楽堕ちオンリー＋排泄ネタ多め）が自分の嗜好と合わなかったものの、ゲームの作り自体は上手く纏まっているので星4。
シナリオ上でキャラクターがてんやわんやする様は見ていて楽しかったです。

●システム面について→絶頂するとHPを失う代わりにMPが回復できる仕様なので、ゲームを攻略する為に敢えてエロ展開に飛び込む導線ができているのが上手いなと思いました。
敗北しないと見られないシーンも一部あるものの、わざと負けようとせずともエロ攻撃やエロトラップで主人公が大変な目に遭います。

普通のRPGを作るのが好きな作者さんなのかなと感じる程度に、演出が凝って作られている。
NPCの話を聞いた後や特定の場所に踏み込んだ際に主人公のコメントが逐一画面左下に自動表示されるのとか好き。

【不満点1】
エロトラップが回避可能な見え見えの固定位置に置かれているから、初見殺しでは引っかかっても2回目は以降はRTAでもやってない限り引っかからないだろコレという状態。
（このゲームの殆どの戦闘エロはエロトラップ拘束からスタートするのでプレイヤーがトラップに引っかからないとエロなしで普通に殴り合うゲームになる）
エロトラップに向けて主人公を押し込んで来るギミックを用意するとかしてプレイの中で自然とエロに発展する作りにして欲しかった。

【不満点2】
他のキャラのドット絵は横を向いている時に真横を向くのに、主人公のドット絵だけ斜め手前を向いている不統一感は嫌い。

ゲーム的な駆け引きは全くないので、絵柄が好みかどうかで買うかどうか検討したらいいかと思います。

アニメーションに関しては「無抵抗で身動きしないキャラに抽送する」という内容なので、過度の期待は禁物
（腕や脚が別パーツとして動いてはいても、暴れたり身を捩ったりする訳じゃなく抽送に合わせて動くだけなので、アニメーション目当てではなく「絵柄で」買うかどうか決めた方がいいと思います）

【好きじゃない部分】エロの好みの話になるけど、淫乱ステータスが低い時の陵●は快楽堕ちせずにとことん嫌がって抵抗して絶望して欲しい。
【好きな部分】純潔プレイでもスキルポイントの割り振り方次第では最高難易度のラスボスを倒せそうなので、ゲームとして割と好きです。ゲームシステムとエロが設定通りに繋がってるのも凄く良いところだと思う。（スキルポイントを割り振って主人公を強化していくゲームですが、このポイントはレベルアップだけじゃなく通常戦闘エロなどで敵に精液を出された場合にも手に入ります。）

作者さんが自分の趣味の為に全力投球した感じの作品で、妹とのイチャイチャに的を絞ってとても作り込まれています。イチャイチャと書きましたが、一応やり方によっては無理矢理孕ませた上でグッドエンドを迎えることも可能。

欲を言えば就寝時のセックスパートで、妹側からもアクションを起こしてイニシアチブの取り合いをして欲しかったです。
搾ろうと腰を動かして来るとか、セックスから逃れようと腕力で抵抗してくるとか。

もう新作に着手しているらしいのでこちらのアップデートは望みが薄いだろうけれど、PC版で最近入ったように全ての敵に対して愛スタンスを使える機能がほしい。

●不満点…スマホ横持ち時の操作ボタンが小さ過ぎるので誤操作が多発する。修正希望。
●内容自体に関して…わざと負ける必要がなく自然とエロパートに突入するのが良い。回想部屋で敵の台詞をカスタマイズ出来るのもとても良い。
●カスタマイズの小技…地下室で呼称カスタマイズした内容は主人公の名前を変更しても変更されません。
そのため生徒証で例えば主人公の呼び名を「マセガキ」にした状態で地下室に登録したあと生徒証の名前を元に戻せば、主人公の名前は据え置きのままで相手から「マセガキ」と呼ばせる事ができます。

最近はiOS向けでもlive2Dを利用してる移植作が出てることだし、フロスティアに関してもアペンドでLive2D対応版を出して欲しい。（またはlive 2D版の方をiOSにも対応させて欲しい）

攻撃や回避がコマンド入力式になっているが物理攻撃の絞め技から脱出する時以外はコマンド入力に時間制限が無い為、
結局はプレイヤーがわざとミスをしない限りエロ展開にはほぼならないのがモヤっとする。
コマンド入力の時間制限有無とかがオプションで設定できたら良かったなぁと思います。

台詞やナレーションの文章が稚拙過ぎて萎える。
強キャラな主人公がバステのせいで本領を出せずに敵にイジられ放題というコンセプトはエロくて良いのに、台詞回しの下手さで台無しになっている。

難易度選択の他に、難易度調整用の施設やアイテムも多数あるためプレイヤーのプレイスタイルに合った難易度で楽しめる。
最高難易度「crisis」を選択した上で救済系要素を使わずにプレイした場合でもちゃんとクリアできました。

●好みの問題の範疇だからレビュー星数には反映していませんが、衣装の胸や太腿部分がスケスケなのだけは余計だと感じました。露出魔みたいなスケスケ衣装のヒロインがやられるよりも、普通に隠すところを隠しているヒロインがやられる方がエロい。

全体的に作りが雑でエロくない。
●ヒロインとの戦闘に関して●主人公側からエロ攻撃を仕掛けることができないのが特にマイナスポイント。「エロ攻撃をさっさと振り払って殴り倒すか、わざと拘束され続けてエロ展開を見るか」の2択なのでゲーム性が無い。これで抜くよりエロ本でも買ってそちらで抜いた方がコスパがいい。
●その他に関して●
「素材を◯個持ってきてくれたらアイテムを作ってやるぞ」というおつかいイベントがいくつかあるが、プレイ時間を引き延ばすために用意されてるだけでこちらも全然ゲーム性がない。素材アイテムが何分で揃えられるかはアイテムドロップのリアルラックにかかっており、運が悪い場合ダンジョンに2〜3回入り直してアイテム収集のためだけに雑魚敵（エロ要素なし）を殴り倒しながら練り歩く必要がある。
●追伸●サンプル画像を見たら判るようにキャラ絵を描いてる方がお2人いて、絵の描き慣れ具合に結構差があります。

シチュはエロいのだけれども、攻略難易度がヌル過ぎるためプレイヤーがわざと手を抜いてやらないと敗北系イベントを見る機会はない。（ローグライクを名乗っているものの、レベル引き継ぎ式な上に同じ階層に留まるターン制限が満腹度以外に存在しないので超ヌルい）。

●良かったところ→主人公の性格と外見。痴女みたいな服ではなくノーマルなメイド服なのと、快楽堕ちせず最後まで性的な行為を嫌がってるのがエロい

●他の不満点→立ち絵のまま襲われるシーンで画面左下の小さな文字を追いながら画面右側の立ち絵エロを見るのは無理だから配置やサイズを工夫して欲しかったです●喘ぎ声が棒読みだから、SEを残したまま喘ぎ声だけOFFにしたい●エロ回避の方法はボタン連打じゃなくアイテムや体力などのゲーム内リソースを支払う方式であって欲しかったです

チャプター3のシミュレーション要素が薄い（安価なアイテムを使用するだけで手懐けられるので、操作のし忘れ以外に脱走が起こり得ない）

衰弱死しない程度に体力を奪っておかないとすぐ脱走されちゃう、くらいの難易度設定の方が良かった気がします