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最近SNSでアイドル気取りのAV女優にイライラしてる人におすすめ。ましろあい＝YouTubeの一般チャンネルに出演してなぜ 私はAV女優になったかを真面目に語るような勘違い女の典型。これ以上太ったらファンの人いなくなっちゃいます(笑)とおどける余裕をギタギタにぶっ壊してAV女優という仕事が惨めなザーメンゴミ箱であることを思い出させてあげる親切な作品。首吊り状態で胸や足に精子をぶっかけられて放心状態のラストシーンは無様すぎ。序盤の自信満々にAV女優のキャリアを語るインタビューと交互に見ると最高に抜ける。首吊りはフェイクだろうと首にロープがかかったまま性欲処理の道具にされたのは事実。たとえ撮影でもこの女はこういうことを嫌がって徹底的に避けるタイプというところが最高に抜ける。ましろあいは名前変える前の愛代さやか時代に事前に聞かされてないハードな撮影が続いて事務所を辞めた経緯があるらしく(YouTubeのインタビューで得意げに語ってる)愛代さやか名義で最後に撮ったシネマジックのSMは鞭打ち中に不自然なカット＝耐えられなくて中断させたっぽいシーンがあったり内容に事前同意がなかったことがなんとなくわかる。フリーになって自分の把握した内容の撮影だけできる環境にしたばかりに騙されるというバカ女のお手本のような転落っぷり。揉めてやめた事務所が手を回して制裁したのでは？と疑ってしまうぐらい徹底して痛めつけて二度とAV撮影なんてできないようにしてやろうという悪意が現場に満ちてる。なんなら発売しないでお蔵入りにして業界からましろあいの存在を消そうとしたぐらいかも。自分を羽交い締めにする男の足を思いっきり踏みつけて鍵がかけられたドアに向かって走る姿は20歳の女の子が体験する修羅場の域を超えてる。脱出に失敗してドスンとすごい音を立てて転倒する姿は演技で出来るものじゃない。一歩間違えば怪我してたけど多少の怪我をしてでも逃げた方がマシと思わせる現場だったんだろう。普段落ち着いたトーンで喋るましろあいが声を裏返して絶叫してるのがホントよかった。この女の限界に達したんだなって感じの悲鳴。他の作品では演技くさい喘ぎ声あげてるけどこの撮影では輪●中に一瞬だけ抗えずに感じてるシーンがある。数秒だけ仰け反り絶頂のイラストみたいに顔をあげてンン〜と堪えながら声をあげる無様な姿は今まで見てきたAVでも最高のシーン。どんなに拒絶してもデカい棒ぶち込まれたら結局感じる馬鹿女がましろあい。

あの『ましろあい』がバッキーの歴史の一部になったという事実が最高に抜ける

AVを通じて自己表現をしたいという意識高い系。最初に趣味の絵を時間をかけて描かせてこの撮影は自分のこういう面も見てくれるんだと信頼させるくだりが最高にイカれてる。

『出来ないは言いたくない』という馬鹿げたプライドを巧く利用した序盤の陰湿さが特にいい。食パンを紅茶(というていで実際はティーパックを小便に入れたもの。彼女の真後ろで男が小便出しながらつくってるけど製作過程は上手く見えないようにしてる)にひたして食べるシーンが撮りたいと打診。まだ騙されてることに気づかずお互いなごやかな雰囲気で撮影が進む。

本物のティーパックが入ってるし男が先に食べてみせるので何の疑いもなく口に入れてオエ、オエと困惑。ご自慢のチャレンジ精神で自分から何度も挑戦して最後は紅茶を直接飲むも吐き出して『ごめんなさい…』と謝罪。

しかもパンは彼女が特技として時間をかけて披露した絵に使ったものと同じ。そのあと浣腸を我慢させられながら英文の本を朗読させられたり(それも頑張って読もうとして留学経験があるのでスラスラ読み上げる。自分が茶化されてることに気づかず全力で応えようとしてる姿が滑稽でいい) バカ女のキャリアを徹底的にこき下ろしてやろうという撮影側の意思を感じる。

浣腸を見せられたときの『病気の時に使うやつ…』という反応やインタビューでの知性を感じさせるやり取りからして育ちの良さは本物。パーティーに出席するのが仕事とか言ってる金持ち女がクズ人間に蹂躙される様をみて気分爽快になるための作品。彼女のこの後の人生がどうなったか是非みてみたい。