緑山高校(10)
作品紹介
8回の裏、捕手の犬島の手が限界に来て、パスボールを連発。満塁のピンチを迎えるが、何とか1点もやらずに守りきった。この回5個の三振を取ったため、二階堂は連続27三振を達成。その裏花岡が、疲れで切れの悪くなった魔球をHRする。9回二階堂は、2アウトにしながら3番を歩かせ、海豊との勝負を選んだ。剛球をジャストミートした海豊だが、衝撃は海豊の腕をへし折ってしまった。それでも打球は、ラッキーゾーンへ。逆転の2ランとなる。海豊は折れた腕をギプスで固定して、すぐに復帰した。1点ビハインドとなった緑山の反撃は?
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