癖になっちゃう 路地裏絶頂放尿
作品紹介
"アダルトショップの店内。
サラリーマン風のお兄さんは、両手に商品を持ちながら、
どれがいいかと似たようなパッケージのオナホを物色していると、
レジで店員と揉めているらしき少女に気づき、思わずそちらへと目を向ける。
その少女は、可愛らしい容姿もさることながら、こんな場所にはおよそ似つかわしくない年恰好をしており、
案の定、店員に年齢を問われてシドロモドロだ。
彼女は、自分のその若く見られる容姿を呪うかのように、必死でサイフの中の免許証をさがしているが、
果たしてそこに免許証はあるのか、いや、そもそも免許証を持つに足る資格すらあるのかどうか、定かではなかった。
そんな危うい状況の中、お兄さんは自分の免許証を差し出して、連れですと彼女に助け舟を出す。
それで彼女の身元が保証されたわけではないが、店員がそれ以上に口をはさむことはなく、
お兄さんと少女は二人して、お目当ての「大人のオモチャ」を手に店を出るのだった。
深々と頭をさげる少女、お兄さんに礼をしたいと言う。
すると彼は、少し自分が調子にのっていることを知りつつ、
今買ったオモチャを使うところが見たいと、彼女に軽口をたたく。
しかし相手の口からは、予想外の返事が返ってきた。
少女は『もじっ』とその細い肩をくねらせると、頬を赤らめながらこう答えるのだった。
「わかりました」と。"
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