エインズワースの魔物たち
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作品紹介
アイル【チーム・る~にぃ】の新作は、かわいい魔物の女の子たちと同居して、明るく楽しい生活を繰り広げる物語。
しかし、人間とまったく価値観の違う魔物たちとの生活は、人間である主人公にとって恐怖の連続!?
彼は館の住人たちから、斧を振り回されたり魔法でいじめられたりする、恐ろしい歓迎を受けるハメに?
そんなちょっぴり猟奇的で、でも優しい住人たちと送る生活は、ひとりきりになった主人公にどんな想いを抱かせるのだろうか……。
クラウスは、不気味な森の中をさまよい歩いていた。
彼がさまよっているこの森は、周辺住民からは"魔物が出る森"として怖れられており、立ち入る者も少ない。
そんな森の中を、どうしてクラウスが歩いているのか……。
理由は、数日前にさかのぼる。
──数日前、クラウスの祖父であり、この時代の権威の象徴とも言える『カトリクス教会』の司教でもあった、オズワルドが他界した。
彼の遺産は、孫であるクラウスに相続されるはずだったが、オズワルドが教会資金を横領していたという事実が発覚し、遺産はすべて没収されてしまう。
すべてを失ったクラウスは、その昔、母であるアンナが住んでいたという場所に行くことになる。
"魔物が出る森"の奥にあるという、『エインズワースの館』に……。
♀ ウェンディ (悪魔少女:ヒロイン) CV:東かりん
悪魔リドルの娘で、背中にコウモリの羽が生えた悪魔の少女。
極端に無口で表情が乏しいため、少し冷徹な印象を受けるが、
根は純真で、とても素直な性格をしている。
その無垢さがわざわいしてか、猟奇系の道具を好む傾向にある。
華奢な割に怖ろしく怪力で、身の丈を越えるハンマーも軽々と振り回す。
空も飛べるが、羽が小さいため、超低空飛行しかできない。
♀ ユーリ (イヌミミ幽霊メイド:ヒロイン) CV:中家志穂
館でメイドとして働いている幽霊さん。なぜかイヌミミ。
幽霊なのだが、前向きで、とても明るい性格。おしゃべり大好き。
自堕落な住人達の身の回りの世話、掃除洗濯食事等々、
彼女が一人で全てこなしている。
彼女がいないと、事実上生活ができなくなるため、
住人達からは、とてつもなく重宝されている。
エルザいわく「エインズワースの影の支配者はユーリだ」。
♀ ベランルージュ (動く人形:ヒロイン) CV:宮沢ゆあな
言葉を喋り、自由に動き回る、魂を得たアンティークドール。
元が貴族向けの高級ドールだからか、プライドが高く、マナーに厳しい。
普段は冷静で大人びているのだが、怒ると子供っぽくなることも。
人間嫌いな面があり、クラウスとよく喧嘩をしている。
基本ツンなキャラだが、玩具としての人形の性質上、
主人への依存性が強い傾向にあり、自らが主人と認めた人間に対しては極端にデレる。
要するにツンデレ。
人形なので他のキャラと比べると、かなり小さい。
♀ エルザ (魔女:ヒロイン) CV:高槻つばさ
世界に10人しかいないと言われる大魔女の一人。
容姿は若年であるが、実年齢は200を超えているらしい。
刹那主義的な性格をしており、他人よりも自分が楽しめる事を優先する。
態度や言動から、冷徹でキツい印象を受けるが、その印象通りの中身である。
弱者をイジめるのが好きらしく、完璧なサド。
頭が良い反面、生活態度は非常にだらしない。
本をそこら中に散らかしたり、床で寝たりする。
朝に弱い。
♀ ノリーン (リビングデッド:ヒロイン) CV:猫村 天
生ける屍で、所々身体が腐敗している少女。驚くと目玉がぽろんと落ちたりする。
ウェンディのエンバーミング(死体補修)のお陰で、見た目は普通に見える。
むしろ容姿端麗すぎて、女性陣から妬まれるほど。
大らかでとても優しい性格をしているが、頭が壊滅的に弱く、天然ボケな事を言いまくる。
ただ、それらボケの中に、稀にとんでもなく崇高な理念、鋭い指摘が混じってたりするから油断ならない。
ゾンビだからか、食欲が旺盛で、いつもお腹を空かせているハラペコキャラ。
照り焼きチキンが大好物。
♀ アニエス(人間:聖騎士) CV:東かりん
教会の洗礼を受けたホーリーナイト。
騎士の名門と誉れ高いクレオール家の出で、彼女自身も女ながらに騎士であり、騎士道精神を重んじる。
騎士としての誇りと同じように、神への忠誠心も高い。
その絶対的な忠誠と正義感ゆえに、悪=魔物への敵愾心(嫌悪)は人一倍強い。
気丈で男勝りな性格、言動もそれに沿っている。
サワダストの配下であるが、サワダストの事をあまり良く思っていない節がある。
クラウスとは幼なじみの関係にある。
【ソフ倫受理済みタイトル】1600119M
このタイトルは一般社団法人、コンピュータソフトウェア倫理寄稿の審査済タイトルです。