euphoria ユーフォリア
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作品紹介
目を覚ますと、見覚えのない白い部屋にいた―――
白い密室に閉じ込められたのは、主人公と6人のヒロインたち。
幼なじみの帆刈 叶、クラス委員長の安藤 都子、後輩の蒔羽 梨香、英語教師の葵 菜月、同学年の白夜 凛音、そしてクラスメイトの真中 合歓。
異常な状況に混乱する彼らに、突如として『謎の声』が告げる。
「これからゲームを開始します」
この部屋から脱出するためには、主人公が『開錠者』となってヒロインの一人を『鍵穴』に設定し、指定された行為を行って『鍵を開ける』必要がある。
その理不尽かつ過激で背徳的な行為の内容に、都子は逆上し、『謎の声』を激しく糾弾する。
突然の暗転。悲鳴をあげる少女たち。
再び白い空間が白い光で満たされた時、彼らの目に飛び込んだのは、グロテスクな●問装置に拘束された都子の姿だった。
「ゲームを放棄した者には死を」
声と共に装置に電流が流される。白目を剥き失禁、脱糞する都子。
悲鳴をあげ、泣き叫び、動揺するヒロインたち。
しかし主人公・恵輔は、そんな都子の姿にいい知れない昂奮を覚えていた。
恵輔には秘密があった。
女性に対する破壊衝動と凌●願望―――
それは、誰にも知られてはならない忌むべき衝動だった。
だがそんな恵輔の秘密は、合歓に見透かされてしまう。
合歓は秘密を盾にして、主人公に服●を強い、唇を寄せる。
「これは契約のキス」
恵輔は合歓の意外な行動に動揺しつつも、大切な叶を守り、脱出するため、ヒロインたちを●すことを決意する。
はたして恵輔は無事に白い部屋から脱出し、日常に戻ることができるのか?それとも自らの暗い衝動に飲み込まれてしまうのか…
―――結末を決めるのは、主人公であるあなた自身です。
【ユーフォリア】
イタリア語で幸福感を意味する。また、多幸症という精神病症状の一種。
常識的には幸せに感じないことに対して、何もかも幸せに感じてニコニコしている不自然な上機嫌をいう。
真中 合歓
「あなたやっぱり可愛いわ。でも私は、もっと酷い男のほうが好き」
帆刈 叶
「わたしは…味方だよ…何があっても…何をされても…わたし、平気だから…」
白夜 凛音
「それがこの場所のルールなら、従うのは当然のこと。理不尽でもルールはルールだもの」
蒔羽 梨香
「センパイは梨香にひどい事しませんよね?だって梨香はセンパイのこと…」
葵 夏菜月
「いいのよ、こんなこと、他の子たちにやらせるわけにはいかないもの。だから、ここは先生の役目」
安藤 都子
「バカな事言ってないで、さっさとここから私たちを出しなさい!いい!?わかってる?これは●罪よ!」
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