淫艶の湯~三代の女将達との密交~
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作品紹介
「わたしお義兄ちゃんが好きなの。 ね、しよ?」
「老いたとはいえ、わたくしとて女。 殿方の悦ばせ方を忘れるほど齢を重ねた覚えはありませんよ」
「お嫌いですか? 外でする男女の営み。 あなたほどの若さならば、お好きだと思っていたのですが」
妻・美夜の実家の温泉旅館。 そこが今のボクの働き場所。 慣れない仕事に毎日くたくた。
そんなある日、気分転換でスマホをいじっていた時に、“催●アプリ 使用は個人の責任で!!” の文字が!
怪しい、ものすごく怪しい。
疲れていて判断力を失っていたのか、悪魔が囁いたのか。 理由は判らないが、好奇心に逆らえずダウンロード。
「お義兄ちゃんお疲れさま~。 ん? なにしてるの?」
「お疲れさま眞子ちゃん。 なんとなく気分転換に “催●術が使えるアプリ” っていうのをダウンロードしてみたんだ。 どうせジョークなんだろうけどね」
「へ~、そんなのあるんだ。 ねぇねぇ、わたしに催●かけてみてっ。面白そ~だし。 ね? ね?」
そんな状況に、さらにたまたま顔を出した義母・瑞帆(みずほ)、義祖母・渚々音(ななお)。
話の流れで実際に催●を掛けてみようという話になり……
主人公のことを好きでたまらなくなり、見るとエッチなことをしたくなる
などとトンデモ内容を眞子に提案され、乗り気の義母・義祖母にまで後押しされてしまう。
その時は案の定というか、掛かった気配はなかったのだが……
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