

- あらすじ -
民俗学者の父を持つ主人公・月川佳佑は、ある晩奇妙な夢を見る。
キスで赤ちゃんが出来ると信じているのではないかというくらい純真な妹・月川紗紀が、夜這いをかけてくる夢だ。
おっとりふわふわした天然の妹が、いつもとは違ういやらしい眼差しで自分の瞳を覗き込み、なぜかベッドの上で金縛りにあったように身動きが出来ない兄のズボンをずり下し、恥ずかしくなってしまうくらいに腫れて膨らんだチ○ポに指を絡みつかせ、滑らかな手つきでシゴき、おまけにぷっくりとした唇で挟んで咥えて吸い上げて、蕩けるような射精を味わわせ、精液を飲み干してしまう、そんな夢。翌朝、自己嫌悪にひたる兄を前にして妹はあまりにもいつも通りで、それでようやく昨夜のことは夢だったんだと、そう安心できるくらいの生々しさを伴っていた──夢。
そう。あれは夢だったんだと、必死にそう思い込んでいた佳祐に、久方ぶりに家へと戻った父親が明かす。 紗紀のなかには淫魔──サキュバスが宿っている。いや、紗紀の本性、本来の姿こそが淫魔であると。 紗紀本人が知らない事実を、こっそりと佳祐にだけ打ち明ける父。こうしているあいだにも紗紀の本性は徐々に発露していて、そしてどうにもサキュバスの本性を抑えきれない日が──男の精液を摂取したくてしたくて堪らなくなってサキュバスの人格が表に出てくる夜が、月齢によって訪れるのだ!
おっとり天然ふわふわな紗紀を愛するのか、それとも天真爛漫小悪魔スケベなサキを愛するのか。 紗紀に愛されてやまないお兄ちゃん──つまりあなたは、果たしてどちらの紗紀/サキを選ぶのでしょう?
そう。あれは夢だったんだと、必死にそう思い込んでいた佳祐に、久方ぶりに家へと戻った父親が明かす。 紗紀のなかには淫魔──サキュバスが宿っている。いや、紗紀の本性、本来の姿こそが淫魔であると。 紗紀本人が知らない事実を、こっそりと佳祐にだけ打ち明ける父。こうしているあいだにも紗紀の本性は徐々に発露していて、そしてどうにもサキュバスの本性を抑えきれない日が──男の精液を摂取したくてしたくて堪らなくなってサキュバスの人格が表に出てくる夜が、月齢によって訪れるのだ!
おっとり天然ふわふわな紗紀を愛するのか、それとも天真爛漫小悪魔スケベなサキを愛するのか。 紗紀に愛されてやまないお兄ちゃん──つまりあなたは、果たしてどちらの紗紀/サキを選ぶのでしょう?
- キャラクター -

主人公である佳佑──あなたの義理の妹。
しかしてその正体は、男の精を吸い魔力の糧とするサキュバス。
だが本人は佳佑と血の繋がった実の兄妹だと思い込んでいる。
お子様レベルの性的知識とは裏腹に、むちむち柔らかな乳房や二の腕やお尻や太ももが男の目にはとんでもなく魅力的なことを意識しておらず、無自覚にスケベを振りまいて周囲の男を悶々とさせていることに気付いていない。
お子様レベルの性的知識とは裏腹に、むちむち柔らかな乳房や二の腕やお尻や太ももが男の目にはとんでもなく魅力的なことを意識しておらず、無自覚にスケベを振りまいて周囲の男を悶々とさせていることに気付いていない。

普段は眠っているサキの第二人格──サキュバスの本性。
おっとりとした紗紀とは違い、積極的で小悪魔的、性に対してあけすけで、根がスケベ。
自らの肉体がどれほど魅力的かについても勿論自覚していて、それを使って佳佑を誘惑することに余念が無いし、逆レ〇〇も辞さない。サキュバスは本来男なら誰でも、精子なら誰のものでも文句無しに貪り啜って魔力の補給と欲求の解消を行うのだが、サキは佳祐としかセックスしない。
それは第一人格である紗紀の気持ちを知っているからなのか…… ──それとも……?
自らの肉体がどれほど魅力的かについても勿論自覚していて、それを使って佳佑を誘惑することに余念が無いし、逆レ〇〇も辞さない。サキュバスは本来男なら誰でも、精子なら誰のものでも文句無しに貪り啜って魔力の補給と欲求の解消を行うのだが、サキは佳祐としかセックスしない。
それは第一人格である紗紀の気持ちを知っているからなのか…… ──それとも……?

あなたのクラスメイトで、隣の席に座っており、おまけに同じ民俗学研究会に所属している、モデル系美人さん。
しかして外見は完璧な美少女でありながら、中身は平気で豪快な下ネタを連発するガハハ系のオッサン。そのため、あなたは理璃を同性の友人のように扱ってしまいがち。
そんな理璃の正体は、実は紗紀と同じサキュバス。 とある出来事をきっかけにして、その正体をあなたに明かすことに。
そんな理璃の正体は、実は紗紀と同じサキュバス。 とある出来事をきっかけにして、その正体をあなたに明かすことに。